FF14公式エイプリルフールの歴史まとめ【2013〜2023】やりたい放題すぎる過去ネタを振り返る

FF14公式エイプリルフールの歴史まとめ【2013〜2023】やりたい放題すぎる過去ネタを振り返る

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この記事のポイント
  • FF14公式は2013年から毎年エイプリルフールを実施。「蒼天のイケメン☆パラダイス」「FFXIV GO」など振り幅がデカすぎるネタ揃い
  • 2023年はコミュニティ発の伝説事件「ツーラー炙り出し」が発生。外部ツール製作者のどっきりに引っかかったプレイヤーが続出した
  • 嘘から出た真も多数。2013年のヴィアンガ族騒動がヴィエラ実装につながるなど、エイプリルフールがFF14の歴史を動かすことも

毎年4月1日になると、FF14公式はとんでもないネタをぶっ込んでくる。

「これ本物じゃないよな?」と二度見させられるような発表、プレイヤーをまんまと引っかけるどっきり、そして年を追うごとに増す本気度。2013年からの公式エイプリルフールの歴史を、主要なネタとともに振り返ってみる。


2013年:ヴィアンガ族の降臨

記念すべき最初のエイプリルフールで、公式がやらかした伝説ネタがこれ。

当時のフォーラムでは「ヴィエラを実装してほしい」「いやバンガだ」という論争が延々と続いていた。それに対する公式の回答が「両方合体させました」。ヴィエラとバンガを合体させた架空の新種族「ヴィアンガ族」を大真面目に発表したのだ。

公式イラストまで用意された本気仕様で、フォーラムの住民たちは「これ本当に実装するの?」と混乱。ヴィエラ派もバンガ派も「そういう問題じゃない」と突っ込みを入れる事態になった。

ちなみに後日談として、実際にヴィエラ(女性)が漆黒のヴィランズで追加、男性ヴィエラは暁月のフィナーレで追加されることになる。あのフォーラム論争、ちゃんと公式は見ていたんだなと。


2014年:NPC好感度システム発表

「NPCと友達になれます」という触れ込みで、NPC好感度システムの実装アナウンスが登場。特定のNPCに話しかけ続けることで関係が深まり、特別な反応が見られるようになるという内容で、ソーシャルゲーム的なシステムを本格的にFF14へ組み込む風を装った発表だった。ロールプレイ勢やストーリー好きなプレイヤーを中心に「これは本当にあってほしい」という声も上がったが、もちろんウソ。2016年の別ネタにも通底するテーマで、公式は狙っていたんだと思う。


2016年:蒼天のイケメン☆パラダイス

名前だけで草。蒼天の内容をモチーフにした少女漫画テイストの告知。公式ブログ(参照)に現在も残っているので実際に見てほしい。

「ドキッ!」から始まるタイトルがもう全部言ってる。同年には「ChocoGo」(チョコボ配車サービス)というネタも投稿されており、2016年は二本立てだった。


2017年:タクティクスアレキ

アレキサンダー討滅戦をモチーフにしたタクティクスオウガ風のスピンオフゲーム発表。ドット絵のビジュアルまで作り込んできた力作ネタ。毎年クオリティが上がっていく傾向があった。


2018年:FFXIV GO

ポケモンGOの完全なパロディ。現実の場所を歩いてFFの素材を採集するアプリという設定で、プロモーション動画まで制作。制作過程を紹介するブログ記事(参照)も公式が出しているくらいの本気度。

「素材集めで現実世界を歩き回る」というコンセプトが、ゲーム内の採集と見事にシンクロしてる。


2019年:月刊少女ガンガン漫画連載

FF14を舞台にした少女漫画の「連載開始」告知。学園パロディ設定で、原稿のビジュアルまで添付されていた。

後日談がすごくて、このネタを気に入ったファンの声が集まった結果、2021年12月に「ファイナルファンタジーXIV 私立エオルゼア学園」として本当にマンガUP!で連載がスタート。嘘が現実になった。


2020年:Omega スマートホームアシスタント発表

AlexaやGoogle Homeをモチーフに、「Omegaを自宅に置こう」という体裁の動画を公式が制作。チキンを焼きながら「ロマンティックな音楽をかけて」と頼むと eScape が流れるという、FF14プレイヤーだけが笑えるネタが仕込まれていた。


2023年:伝説の「ツーラー炙り出し事件」

公式ではなくコミュニティ発の事件だが、エイプリルフールの歴史として欠かせない。

外部ツール「XIVLauncher」の開発者がどっきりとして、キャラクター画面にハートエフェクトが出る演出を仕込んだ。公式機能と誤認したツール使用者が「こんな演出あったんだ!」と喜んでスクショをSNSに投稿→ツール使用がバレるという構造。

  • 公式フォーラムに「ハートマークが出る不具合を報告」した人がいた(つまりツール使用を自白)
  • 引っかかったプレイヤーが鍵垢化・ツイート削除・アカウント名変更に走る

「公式機能だと思ったのに」という言い訳が成立しない状況が逆に面白かった(参照)。悪意のある罠ではなく、「どっきりとして設計された伝説のネタ」として今も語られている。


まとめ:公式がいちばん楽しんでいる説

2013年から10年以上続けてきたFF14公式エイプリルフール。年を追うごとにクオリティが上がり、「引っかけよう」という本気度も増してきた。

過去のネタはどれも、公式ブログ(jp.finalfantasyxiv.com/blog/)に残っているものが多い。暇なときに掘ってみると、当時のコミュニティの熱量が伝わってきておすすめ。来年のエイプリルフールも、何かやらかしてくれることを楽しみにしておこう。

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