ナマズーとモーグリの「パーティーチャット」が2026年エイプリルフール最高ネタに選ばれた話
- ▸ スクエニが「Square Enix Party Chat」と題した動画を2026年4月1日に公開。ナマズーとモーグリが旅の思い出を語り合う体裁だが、両者とも実在する言語では話さないため誰にも内容が分からない
- ▸ The Nerd Stashが「2026年のMMO界隈で最も重要なパーティーチャット」と評し、Massively Overpowered誌も2026年エイプリルフールのMMOベストネタの一つとして紹介した
- ▸ 自社キャラクターで堂々とセルフパロディをやり切るスクエニの姿勢が、プレイヤーとメディアの双方から高評価を得ている
スクエニが今年もやってくれた。しかも今年は海外メディアから「ベストネタ」認定まで取った。
2026年4月1日に公開された「Square Enix Party Chat」は、FF14プレイヤーなら思わず吹き出すしかない構造のエイプリルフールコンテンツだ。
「誰にも内容が分からない」という完璧なネタ構造
今回のコンテンツ、内容はシンプル。ナマズーとモーグリが旅の思い出や楽しいエピソードを語り合う動画、それだけ。
……でも、ここに絶妙なひっかけがある。
ナマズーは「ムシュフシュ」「ギョギョ」みたいなナマズー語でしか話さないし、モーグリは「クポ!」以外をほぼ喋らないキャラとして知られている。つまり両キャラクターとも実在する言語では話さないため、何を言っているのか誰にも分からないという構造になっている。
「旅の思い出を語り合う」というていで、中身が一切解読できない会話動画を公式が出す。このメタな笑いをスクエニが全力でやり切っているのが、めちゃくちゃ好き。
海外メディアから「今年のベストネタ」認定
このコンテンツがさらに話題になったのは、海外ゲームメディア複数誌がエイプリルフールのベストネタとして取り上げたから。
ゲームニュースサイトのThe Nerd Stashは「2026年のMMO界隈で最も重要なパーティーチャット」と評し、MMO専門メディアのMassively Overpowered誌も2026年エイプリルフールのMMOベストネタの一つとして紹介した。ゲームメディアの複数媒体から今年のベストエイプリルフールコンテンツとして認定された。
スクエニのエイプリルフール文化、年々本気度が上がってる
FF14の公式エイプリルフールといえば、毎年「本気度」がすごい。
ゲーム内キャラクターやコンテンツをネタにしながら、ちゃんと笑いとして成立するレベルに仕上げてくる。今年の「ナマズー×モーグリ対談」は、キャラクターの特性(謎言語)をそのままネタの核心に使うという、ゲームをよく知っている人ほど笑える構造になっている。
ナマズーはゲーム内でも独特の言い回しと語尾で話すことが多く、モーグリも「クポ」が基本のキャラ。そのままで放り込んで「会話動画です」と言い張るセルフツッコミ精神が、FF14公式らしさ全開。
毎年この時期になると公式が何かやらかしてくれると思えるのが、FF14コミュニティの醍醐味の一つ。来年も何が来るか楽しみで仕方ない。
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