グルポで声をかけたら、フレンドになった話
- ▸ グルポ(グループポーズ)には、見知らぬヒカセンと自然に声をかけ合う空気がある
- ▸ フレンド登録すると一緒にポーズを決めて撮影できるので、声かけ→フレンド申請の流れが生まれやすい
- ▸ 公式もグルポ文化を積極的に後押しており、撮影スポットで声をかけてみる価値は十分ある
ある撮影スポットで、知らないヒカセン(光の戦士の略)が同じアングルを狙っていた。思い切って声をかけたら、フレンド申請が届いた——そんな話がロドスト(Lodestoneの略称。FF14の公式コミュニティサイト)のプレイヤーブログに繰り返し登場する。グルポ(グループポーズの略)でつながった縁の話だ。
声をかけたくなる、不思議な場所
グルポを起動しているプレイヤーは、周りへの意識がいつもと少し違う。カメラアングルを探してうろうろしていたり、ちょうどいい光を待って動かなかったり。そういう状態の人間が同じスポットに集まると、なんとなく「お、同志か」という空気になる。
ここで自然に生まれるのが「一緒に撮りませんか」の声かけだ。ロドストのプレイヤーブログを眺めていると、こういうきっかけでフレンドになったという話がちょいちょい出てくる。ゲーム内で声をかけるのはなかなか勇気がいるが、グルポ中だとなぜか敷居が下がるらしい。お互いSSに夢中になっているという共通点が、ちょうどいい話しかける口実になっている。
一緒に撮るにはフレンドになるのが一番はやい
グルポは /gpose で起動する撮影機能で、カメラの自由移動やライト調整、フィルターなどが使える。ここで一つポイントがある。フレンド登録すると、相手のエモートをグルポ内で反映させて一緒にポーズを決められるようになる。
つまり「せっかくなら同じポーズで撮ろう」となったとき、フレンド申請するのがいちばん手っ取り早い。声かけ→フレンド申請→一緒にポーズで撮影、という流れがこれで完成する。機能の仕様がそのまま、声かけの動機になっているのがおもしろい。
フレンドが増えていく撮影の輪
ゲームデザイナーの小田切慧氏は電撃オンラインのインタビューで、FF11でのスクリーンショット撮影需要を認識してグルポを開発したと語っている。もともとプレイヤーの「撮りたい」欲に応えるために作られた機能が、気づけばコミュニティをつなぐ場所になっていた。
グルポを軸にしたプレイヤーイベントも存在するし、2025年8月には公式が「グルポde縦撮りスクリーンショットキャンペーン」を開催して、XやBlueskyへの投稿を募集した。スクエニがグルポ文化を積極的に育てようとしているのは間違いない。
エオルゼアのどこかで、今日も誰かがグルポを起動している。同じスポットを狙っているヒカセンを見かけたら、思い切って声をかけてみるのも悪くない。最初の一声さえ出れば、あとは案外すんなりいくものらしい。
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