グルポが結ぶ縁——FF14写真文化のひろがり
- ▸ グループポーズは一時停止・カメラ・フィルター・フレームを駆使した本格フォトモード。複数人で撮るには条件がある
- ▸ プレイヤー発のイベント「ぐるこみゅ」や撮影フェローシップが各データセンターで活動中
- ▸ パッチ7.3で縦撮りモードが実装され、公式もキャンペーンを開催。グルポ文化はいまも広がり続けている
グルポを開いた瞬間に見知らぬヒカセンが話しかけてくる、という体験をしたことがある人はそれなりにいるはずだ。グループポーズ(グルポ)は、ゲーム内の「撮影」をきっかけに人とつながれるコンテンツとして、独自の文化を育ててきた。
グループポーズって何ができる?
グループポーズは、自分やパーティ・フレンドを自由に撮影できるフォトモードだ。モーションを一時停止してカメラを動かし、光の方向を調整したり、フィルター・フレーム・ステッカーで仕上げたりできる。カラーフィルター23種類、画面エフェクト(パーティクルやフィルターなど)多数が使えるので、こだわり始めると時間が溶けていく。
誰かと一緒に撮るには
他プレイヤーのエモートもグルポに映したい場合、フレンドか同じハウスにいれば一緒に撮れる。コンテンツ(レイドやID)内でも可。ちょっとした手間はあるが、逆に言えばこの「一緒に入る」プロセス自体が、プレイヤー同士の縁を生む入口になっている。
集まって撮る楽しさ——プレイヤー発の文化
グルポを「ひとりで楽しむもの」と思っている人には、コミュニティ発のイベントを知ってほしい。
ぐるこみゅはグルポをテーマにしたプレイヤーズイベントで、複数回開催されてきた。第1回はGaia DC(イフリート)・Mana DC(マサムネ)・Elemental DC(カーバンクル)の3データセンター同時開催という規模感で行われた。
また、グルポdeコンテンツというフェローシップは、最新の24人レイドを主軸にした撮影イベントを企画している。レイドのかっこいい演出シーンをみんなで撮ろう、という発想は、攻略勢とフォト勢の意外な交差点だ。
公式も動いた——縦撮りモードとキャンペーン
パッチ7.3でグループポーズに縦撮りモードが実装された。スマートフォンの画面比率でそのままSNSに投稿できるフォーマットで、より広い層へグルポ文化を届けるアップデートだった。
スクエニが追いかける形で、2025年8月(応募締切8月28日)に「グルポde縦撮りスクリーンショットキャンペーン」を実施した。#縦撮りモード #グルポde縦撮りSSCP のハッシュタグで応募を受け付け、抽選で当選者1,400名にゲーム内アイテムをプレゼントするという内容だった。
「撮影は一瞬!思い出は一生!」「風景を撮るもよし!仲間と撮るもよし!」 — FF14公式X (@FF_XIV_JP)
公式のコピーがそのままグルポ文化の本質を言い表している。
https://x.com/FF_XIV_JP/status/1957366975942086955
英語圏のグルポ勢はこうしてる
グルポ文化は日本語圏だけに留まらない。英語圏ではEorzea Photography - A GPOSE Reborn CommunityというXアカウントを中心に、エオルゼアのグルポ愛好家が集まっている。
また、Lunar StudiosはCrystal DC(Zalera/Mist/Ward3/Plot2)で毎週日曜日に無料のグルポ撮影セッションを開催している。英語圏では「撮ってほしい場所に連れていって一緒に撮ってもらう」文化が根付いており、丁寧な事前の希望共有・RP専用エリアや特定場所でのマナー遵守がコミュニティの基準として共有されている。
グルポが結ぶもの
フィルターやフレームの話だけにとどまらず、グルポはイベント・フェローシップ・SNSコミュニティを通じて、プレイヤー同士をゆるやかにつないでいる。ゲームを始めたばかりの人も、長くプレイしてきた人も、同じ一枚の画面の前に立てる——それがグループポーズという機能の、数字には表れない魅力だ。
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