スクエニ決算でMMO減収減益→でも毎回コレ。拡張翌年の定番サイクルです
この記事のポイント
- ▸ MMO事業の減収減益は「黄金のレガシー」発売翌年の反動減。暁月のときも同じパターン
- ▸ スクエニ全体では営業利益28.8%増。会社としてはむしろ好調
- ▸ パッチ7.5・ファンフェス3都市開催・次期拡張と、FF14の今後はイベント盛りだくさん
「スクエニ決算でMMO減収減益」——この見出しだけ見て「FF14ヤバいの?」と思った光の戦士も多いはず。でも結論から言うと、これ拡張パック翌年の"いつものやつ"。
数字を見てみよう
2026年3月期 第2四半期(中間決算)のMMO事業の数字はこんな感じ。
| 項目 | 今期(2026年3月期2Q) | 前期(2025年3月期2Q) | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 199億円 | 324億円 | △125億円 |
| 営業利益 | 78億円 | 131億円 | △53億円 |
確かにパッと見るとかなりの減収減益。ただ、前期は2024年7月に「黄金のレガシー」が発売された直後だったことを忘れちゃいけない。拡張パッケージの売上+復帰勢の課金ラッシュが重なった"ボーナスタイム"との比較なので、そりゃ減るよねという話。
拡張翌年の反動減は毎回恒例
実はこのパターン、FF14では毎回繰り返されている。
- 暁月のフィナーレ(2021年12月発売) → 翌年度のMMO売上は約20%減
- 黄金のレガシー(2024年7月発売) → 翌年度も同様に減収
拡張パックが出た年にドカンと売上が跳ねて、翌年は月額課金ベースの安定運営に戻る。gamebizの記事でも**「前年発売の拡張パックの反動減であり、運営成績の悪化ではない」**と明確に書かれている。
スクエニ全体はむしろ好調
ここが見落とされがちなポイント。連結の営業利益は272億円で前年同期比28.8%増。HDゲームやモバイルの収益性改善、ライツ事業(MTGコラボなど)の好調が効いていて、会社全体としてはしっかり増益を達成している。
これからのFF14、楽しみしかない
今後のスケジュールがまた豪華。
- パッチ7.5「彼方に至る路」:2026年4月28日実装。メインクエストはPart1・Part2の2分割
- ファンフェスティバル2026:アナハイム(4月)→ベルリン(7月)→東京・幕張メッセ(10月-11月)の3都市開催
- 次期拡張パッケージ:ファンフェスでの発表がほぼ確実
パッチ7.5でストーリーが大きな節目を迎え、ファンフェスで次の拡張が発表されれば、またあの"お祭り感"が戻ってくる。決算の数字は「拡張と拡張のあいだ」を映しているだけで、FF14というゲームの勢い自体は何も変わっていない。
決算の数字だけ切り取って不安を煽る記事も見かけるけど、サイクルを知っていれば「ああ、いつものね」で済む話。次の拡張に向けてワクワクしながら待つのが正解。
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