FF14の「推しNPC」事情、聞いたら最後TLが戦場になる説
- ▸ 「推しNPC誰?」と聞くだけでTLが推し語りバトルになるFF14のキャラ人気事情
- ▸ NHK全FF大投票ではエメトセルクが6位にランクイン、オンラインゲームのNPCがシリーズ歴代キャラと肩を並べた
- ▸ エメトセルク・グ・ラハ・ティア・オルシュファンを中心に推し活が盛り上がっている
FF14をやっている人に「推しNPCは?」って聞いてみてほしい。たぶん5秒後にはTL(タイムライン)が大論争になってる。
いや、別にケンカしてるわけじゃない。みんな自分の推しの魅力を全力でプレゼンし始めるだけ。ただそれが全員同時に起きるから、結果としてTLが戦場みたいになるという話。FF14のNPC人気はガチでやばい。
NHK全FF大投票でエメトセルクが歴代キャラと肩を並べた話
「FF14のキャラ人気ってそんなにすごいの?」と思う人もいるかもしれないけど、実際の投票結果を見ると説得力がすごい。
2020年にNHKが実施した**「全ファイナルファンタジー大投票」**のキャラクター部門。クラウド(FF7)、ユウナ(FF10)、エアリス(FF7)といった歴代レジェンドがひしめくランキングの中で、FF14のエメトセルクが6位にランクインした。
全FF大投票 キャラクター部門 TOP10 1位クラウド、2位ユウナ、3位エアリス、4位ビビ、5位ジタン、6位エメトセルク、7位ティーダ、8位ライトニング、9位ティファ、10位ザックス
オンラインゲームのNPCが、ナンバリングタイトルの主人公・ヒロインたちと並んでトップ10に入ったのはこれが初めて。FF14からはほかにもオルシュファンが12位、グ・ラハ・ティアが58位に入っている。
さらに2022年のニコニコ「FF35周年記念ネット総選挙」でも、グ・ラハ・ティアが7位、オルシュファンが10位と上位に食い込んでいて、FF14のNPC人気が一時的なものじゃないことがわかる。
| 投票イベント | キャラクター | 順位 |
|---|---|---|
| NHK全FF大投票(2020年) | エメトセルク | 6位 |
| NHK全FF大投票(2020年) | オルシュファン | 12位 |
| NHK全FF大投票(2020年) | グ・ラハ・ティア | 58位 |
| ニコニコ FF35周年総選挙(2022年) | グ・ラハ・ティア | 7位 |
| ニコニコ FF35周年総選挙(2022年) | オルシュファン | 10位 |
三大推しNPCの魅力をネタバレなしで紹介する
FF14のNPC人気を語るうえで外せない3人を、ネタバレなしで紹介。未プレイの人も安心して読んでほしい。
エメトセルク(ハーデス)——「敵だからこそ好き」の極致
アシエン(敵側の存在)のひとりで、パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」で本格的に登場。飄々とした態度、どこか達観した物言い、そして圧倒的なカリスマ性。敵キャラなのに「好き」って言われるタイプ——いや、もっと正確に言うと**「敵だからこそ好き」に変わっていく**タイプ。
パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」での立ち回りが決定打になって人気が爆発した。全FF大投票で歴代主人公たちを押しのけて6位に入ったことが、このキャラの凄さを物語っている。漆黒をプレイした後に「エメトセルクの何が良いか」を語らせたら、光の戦士は30分じゃ足りない。
グ・ラハ・ティア——まっすぐさが刺さる
クリスタルタワーシリーズから登場するキャラクターで、まっすぐで、ひたむきで、ちょっとオタク気質。メインクエストの中である重要な役割を担うことになるのだけど、その過程で見せる姿がとにかくエモい。
ヒカセン(光の戦士=プレイヤーキャラ)との関係性が進むほど好きになっていくタイプで、「推し」というより「一緒に冒険してきた仲間」に近い感覚を持つ光の戦士も多い。
オルシュファン——蒼天の象徴
蒼天のイシュガルドを語る上で絶対に外せないキャラ。「友よ!」のセリフがあまりにも有名で、このひと言だけで泣く光の戦士が続出している。最初から最後まで一貫して味方でいてくれる安心感と、貴族なのに気さくで熱い性格のギャップがたまらない。
他にも推し候補は山ほどいる
もちろんこの3人だけじゃない。ヤ・シュトラはFF14の「顔」ともいえる存在で、14外のコラボ出演も多く、見た目の美しさとキレのある性格で根強い人気がある。エスティニアンは蒼天から登場した竜騎士で、不器用だけど仲間思いなところにやられた光の戦士が多い。暁月でさらにファンが増えた印象。
挙げ始めたらキリがないのがFF14のNPC事情で、アリゼー・アルフィノの双子、ゼノス、ヴェーネス、ハイデリンなど、パッチが進むたびに「推し候補」が増え続けている。
推し活の楽しみ方いろいろ
FF14の推し活はゲーム内にとどまらない。
- ミラプリ(ミラージュプリズム): 推しキャラの衣装を再現して着る。「推しの服を着た自キャラ」が街中に大量発生する現象はFF14の日常風景
- グッズ: ぬいぐるみ、フィギュア、アクキーなどの公式グッズがかなり豊富。推しのグッズが出るたびに財布が薄くなっていく光の戦士は多い
- 冒険者小隊・フェイス: 一部コンテンツではNPCと一緒にダンジョンに行ける。推しNPCと一緒に戦えるのは最高にアツい
- ロドスト(The Lodestone)日記: 公式コミュニティサイトで推しへの愛を語る日記を書く文化がある
また、有志が運営する**「人物図鑑」というサイト**では、FF14の全NPCの人気ランキングが公開されている。順位の変動を見守るのもまた一興。
なんでFF14のNPCってこんなに好きになるのか
ファミ通が実施したFF14新生7周年記念プレイヤーアンケート(2845人が回答)でも、キャラクター人気はストーリーの深さと直結しているという結果が出ている。
FF14のNPCがここまで愛される理由は、単に「かっこいい」「かわいい」だけじゃなくて、メインクエストを通じてプレイヤーと一緒に時間を過ごした体験がそのまま愛着になるから。数十時間、数百時間かけて紡いだ物語の中にいたキャラクターだからこそ、推しへの感情がとんでもなく重くなる。良い意味で。
次のパッチでまた勢力図が変わりそう。その度にTLが荒れるのも含めて楽しい。
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