FF14のジョブクエストが泣けすぎる件。メインだけで終わるのはもったいない

FF14のジョブクエストが泣けすぎる件。メインだけで終わるのはもったいない

この記事のポイント
  • メインストーリーの影に隠れた「ジョブクエスト」が実はガチの名作揃い
  • 暗黒騎士は「英雄の葛藤」を描いた物語として圧倒的な支持を集めている
  • 学者・竜騎士・戦士・赤魔道士など、どのジョブにも固有の冒険譚が待っている

FF14のメインストーリーがすごいのは、もう言うまでもない。でもメインだけやって「FF14のストーリー全部見た」と思ってたら、めちゃくちゃ損してる

各ジョブに用意された「ジョブクエスト」——これがメインに負けないくらい熱いし、キャラが立ちまくっている。今回はネタバレなしで、その魅力を語っていく。

そもそもジョブクエストってどういう仕組み?

ジョブクエストは、自分が育てているジョブ(クラス)ごとに用意された専用のストーリークエスト。レベルが上がるたびに新しいエピソードが解放されて、そのジョブならではの物語を楽しめる。

拡張パックレベル帯形式
新生エオルゼアLv30〜505レベルごとにジョブ専用クエスト
蒼天のイシュガルドLv50〜60ジョブ専用クエスト継続
紅蓮のリベレーターLv60〜70ジョブ専用クエスト継続
漆黒のヴィランズ以降Lv70〜ロールクエスト(タンク・ヒーラー等の共通ストーリー)に変更

漆黒以降はロールクエストに切り替わったけど、Lv80にジョブごとの「おまけクエスト」が1つ用意されている。このおまけがまた良い。受注にはLv70ジョブクエスト完了・ロールクエストクリア・漆黒メインクリアが必要なので、全部やり切った人へのご褒美みたいな位置づけ。

💡 ポイント: ジョブクエストの面白さは出てくるNPCのキャラクター性で決まる、というのがみんな思ってること。だからこそ「このジョブのクエストだけは絶対やれ」という推しが人それぞれ違って面白い。

暗黒騎士——Lv50クエストのラストで画面の前で固まった人、たぶん自分だけじゃない

ジョブクエストの話になると、必ず名前が挙がるのが暗黒騎士。「ジョブクエなんていうレベルではなく、メインクエストのような素晴らしい内容」と評されるほどで、FF14全体を見渡しても屈指の名ストーリーとして語り継がれている。

テーマは**「英雄であることの葛藤」と「負の感情と向き合うこと」**。

光の戦士として世界を救い続ける主人公が、その裏で抱えている感情——それを正面から描いたのが暗黒騎士のジョブクエスト。師匠ポジのシドゥルグ、謎めいた存在のフレイ、そしてエレゼン族の少女リエル。この3人を軸に物語が展開していく。

蒼天編ではイストリドという敵役との対峙がある。「暗黒騎士」という名前からダークでカッコいい話を想像する人が多いと思うけど、実際はもっと繊細な物語。自分の中にある怒りとか悲しみとか、ヒーローだからって無視していいわけじゃないよね——という問いかけがずっと底流にある。

紅蓮編ではミストという少年との出会いを通じて、「人を愛するという心」の物語がさらに深まっていく。暗黒騎士のクエストは拡張ごとに確実にギアが上がっていって、「次はどうなるんだ」と追いかけずにはいられない構成になっている。

そしてLv80クエスト「歩み続ける孤高の騎士へ」。このタイトルだけで察するものがある人もいるかもしれない。ここまでの長い旅路を経たからこそ刺さる、集大成のエピソードが待っている。

Lv80クエストをクリアした後、しばらくログアウトできなかったという話をよく見かける。感想を書こうとしてうまく言葉にならない、あの感じ。具体的な内容はここでは書かない。やったらわかる。

正直、暗黒騎士のためだけにレベルを上げる価値がある。タンクが苦手でも、ジョブクエストだけならIDに行く必要もないし、ソロで進められるので食わず嫌いせずに触ってみてほしい。

学者——考古学ミステリーから始まって、いつの間にか感情を揺さぶられる

暗黒騎士とはまったく違う方向で刺さるのが学者のジョブクエスト。舞台は古代海洋都市ニーム。かつて栄えた文明で発生した奇病の謎を解き明かしていく——というのがメインの筋書き。相棒のアルカ・ゾルカやフェアリーのリリィベルと一緒に、遺跡を調査して古代の秘密に迫っていく。

最初は考古学ミステリーなんだけど、途中からガラッと空気が変わる。奇病の原因に踏み込んでいくと話がどんどんシリアスになって、Lv60以降はセトトという1500年前に帰らなかった父の形見を探すキャラクターが登場してからは完全に家族の物語になる。ヒーラージョブのクエストなのに、やってることは完全に冒険+家族ドラマ。学者をやっているなら絶対にスキップしないでほしい。

竜騎士——蒼天メインストーリーの解像度が上がるもうひとつの物語

竜騎士のジョブクエスト「蒼の竜騎士」は、蒼天のイシュガルドのメインストーリーとの関連が深いのが特徴。師匠ポジのアルベリクのもとで修行しつつ、「竜の眼」を巡るストーリーが展開される。ここで登場するエスティニアンは、後にメインストーリーの主要キャラとして大活躍する人物。

つまり竜騎士のジョブクエストをやっておくと、蒼天のメインストーリーが何倍にも味わい深くなる。エスティニアンというキャラの背景がわかった状態でメインを進めるのと、そうでないのとでは体験がまるで違う。

💡 ポイント: 蒼天のイシュガルドを最大限楽しみたいなら、メインを進める前に竜騎士のジョブクエストを進めておくのがおすすめ。

まだまだある!推しジョブクエストたち

  • 戦士: コメディタッチで「一番笑える」との声が多い。シリアスなジョブクエストが多い中で、思いきり笑えるストーリーは貴重
  • 赤魔道士: 正統派でしっかりした話。紅蓮の裏側を描くストーリーとして評価が高い

どのジョブクエストも、そのジョブを選んだからこそ見られる物語が用意されている。メインストーリーでは語られない世界観の奥行きが、ここに詰まっている。

全ジョブのクエストをやる価値、ガチである

ジョブクエストは「レベリングのついでにやるもの」くらいに思っている人もいるかもしれない。でも実際にやってみると、メインストーリーに匹敵する——場合によってはそれ以上の感動が待っていたりする。

特に暗黒騎士のLv80クエストまで走り切った人は、たぶんしばらく放心状態になる。

メインストーリーだけがFF14の物語じゃない。レベルを上げたら、ぜひジョブクエストも追いかけてみてほしい。思わぬ名作に出会えるはず。

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